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こたろう博物学研究所
探訪記録:2006年 |
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2006年12月日:
(書きかけ) |
2006年11月12日:久万美術館
2.峠御堂隧道
3.林道上林河之内線
2006年11月5日:今治の糸山公園へ2006年11月1日:松山市考古館 |
2006年10月29日:伊予市散策
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2006年9月24日:肱川町散策
1.津の内園地 花と銀杏の真心公園
2.神明神社(正山(しょうざん)) 3.百ヶ市風ヶ峠線開通記念碑 4.風ヶ峠 5.天満宮(月の尾) 6.弁天宮 7.しゃくなげ谷
8.丸山公園
9.風の博物館・歌麿館
10.客神社
11.茶堂
2006年9月9日:堀江界隈探訪
2.石土山蔵王大権現
3.旧堀江海水浴場
4.堀江港
5.毘沙門天堂
6.権現温泉 7.光明寺【松山市堀江町1531】
8.堀江公民館 9.旧堀江公民館 10.へんろ道道標 11.真福寺【松山市堀江町甲1583】
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2006年8月31日:窪野風鎮祭
2006年8月27日:松山市立考古館
2006年8月20日:出雲大社松山分祠・国家試験受験のため松山大学へ行った帰りがけにぶらりと立ち寄ってみる。
2006年8月15日:北条鹿島散策
2006年8月6日:松前町散策
2.本村樋門【松前町浜】 3.蛭子神社【松前町浜】
4.大念寺【松前町浜】
5.夫婦橋【松前町浜】 6.夫婦水門【松前町浜】 7.義農橋【松前町筒井】 8.松前町義農通りふれあい広場 9.阪東食品センター前「まさき駅前開発」 10.長尾谷橋 11.土川橋 12.千楽寺 13.松前小学校
14.妙寛寺 15.椰子?蘇鉄?棕櫚? 16.滝姫神社
17.住吉神社
18.新立みんなの広場 19.地蔵 20.庚申堂・辰之助廟【松前町東古泉】 21.湯砥里館【砥部町】 22.今村久兵衛の墓【松山市古川】 23.新田川樋門 24.稲荷神社【松前町西高柳】
24.窪田節二郎翁頌徳碑 25.新戸大橋【松前町昌農内】 26.玉生八幡神社【松前町西古泉】
27.塩屋海岸
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2006年7月29日:石墨山登山
曇天続きで、どの山を見ても雲がかかっている様子。
★石墨山 唐岬の滝入り口の駐車場に車を停め、登山開始。
尾根道歩きの途中も、あまり雲は散らない。指呼に望むべき堂ヶ森・石鎚の姿は完全に視界から閉ざされている。 それでもブナ林は青々として実に清々しく、この森に入り込めただけでも十分に登ってきた価値があるというものだ。 山頂からは意外と景色が広がっていた。
★唐岬の滝 下山後、唐岬の滝へ。
唐岬の滝へ到着。実に涼しくて心地よい。
★石手寺 帰りがけに石手寺の地底マントラに立ち寄る。
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2006年6月日: |
2006年5月日: |
2006年4月日: |
2006年3月31日:庚申庵(松山市)
2006年3月21日:二神島へ■港(本浦)●梨岡素岳碑 ■安養寺 ■二神司朗邸 ■梨岡素岳銅像(昭和八年九月三日) ■宇佐八幡宮
■二神集会所横
■梅田邸大サボテン ■城の山
■二神小学校
2006年3月11日(土) 朝倉村・玉川町探訪7:50頃、自宅を出発。国道317号は、玉川湖を越えてから至るところで道路工事中。年度末で予算を使い果たそうと、駈け込み工事を実施しているのだろうか。このままじゃ待ち合わせ時刻に間に合いそうにない…と気は焦るのだが、交通事故など起こしてしまうと、山歩き・探訪どころの騒ぎじゃなくなってしまう。イライラしつつも安全運転をキープする。 約束の時間9:00ギリギリに、待ち合わせ場所の牛神古墳公園に到着。今回の探検メンバーは、なべちゃん、越後屋さん、わるこさん。
ふすべ岩探訪 今回の探訪の主目的は「ふすべ岩」。漢字で記すと「燻(ふす)べ岩」。多伎神社の奥の院的な存在の場所で、以前は雨乞い神事で煙が焚かれた場所であり、文字通り「燻る岩」であった。その霊験あらたかなること有名で、愛媛の図会入り地誌で名高い愛媛面影などにも紹介されている。 ふすべ岩はかねてより訪れたいと思っていた場所だ。以前、単独調査に乗り込んだものの、どこにあるのかがさっぱりわからず、未到達に至った苦い思い出がある。今回は朝倉在住のメンバーに同行いただいているので、確実に目的地に辿り着けるだろう。実に頼もしい限りだ。 多伎神社へと向かう道は相変わらず細い。おまけにここも道路工事中である。
多伎神社・多伎池を通り過ぎ、箒桜(ほうきざくら)よりやや先に進んだところに駐車して、ふすべ岩へと向けて登山を開始する。
さて、山道の横に流れる川には多くの石灰岩が見られる。ここいらでは、ちょっと珍しい風景だ。
20分ぐらい歩いただろうか。小川を横断し、直登モードに入る。道なき道を、木の枝・草の根を掴みながら急斜面を攀じ登っていく。 段々山肌に大きな石灰岩が露出してくる。名岩「ふすべ岩」との出会いも近付いてきたなと期待が膨らむ。
しかしながら、ふすべ岩の上からは見晴らしがよい。目の前に広がる今治平野の景色は爽快だ。また、ここを取り囲む林の中には、意外と大木が多い。とはいっても樹齢は50?100年ほどか。樹木の名前には疎いので、名前をはっきりと判別することはできないのが、ツガ、カゴノキなど、そこら近所の里山とは違った趣のある木々が見られる。 さて、同行のメンバーからの聞きかじりでは、「ふすべ岩」は女神であるという。男神である「山口の石神さん」が、ふすべ岩の女神のところへ通ったという伝承が残っているという。この辺りも非常に興味深いところだ。もう少し掘り下げて調べてみたいものである。 ちなみに、ふすべ岩の目印は「立ち枯れの1本の古木」ということだが、麓に下りて山を見上げて見ても、よほど注意を凝らさねば認知できない。登山ルートのための目標物としては活用は、なかなかできそうになさそうだ。 光明真言読誦供養塔 今回の探訪のもう一つの目的は、笠松山?世田山縦走路から確認できる、世田山支尾根の中腹に見える立石である。なべちゃんの情報に拠れば、この石には何やら文字が刻んであるという。その内容詳細を何としても確認したいということで、これも実に楽しみな山行である。 ということで、朝倉ふるさと公園下のサンクスで弁当を調達後、笠松山の野々瀬登山口より登山開始。
早速、立石を観察する。石には、
察するにこの石は「念仏供養塔」の位置付けにあるようだ。
きっと、この辺りに光言講(光言とは光明真言の略)の組織でもあったものだろう。この場所に講のメンバーが集い、自らの、そしてこの地域での悪病滅失、長寿福楽などの願いを叶えようと、皆で声を合わせて光明真言を一百万遍唱えていたに違いない。 しかしながら百万回という数字は記の遠くなるほど大きい数次である。唱えた数をどうやって数えたのだろうか。まさか指折りでもあるまい。
話が横道にそれたが、碑のことに話を戻そう。この立石に何時の頃、光明真言供養の文字が刻まれたのであろうか。立石の周りを丹念に観察するのだが、銘文は見られない。直観的には、江戸時代ぐらいと思うのだが、いかんせんその典拠を見出すことはできない。 そして、碑文に出てきた「山内又蔵」なる人物。これもまた定かではない。おそらくは念仏講の代表者であろうと推察するぐらいが関の山である。 世田山 栴檀寺奥之院 光明真言読誦供養塔のところで昼食をとった後、わるこさんは私用とのことで下山して行った。残り三人で世田山方面へ向かい、栴檀寺奥之院へと足を運んだ。 世田山山頂より少し下ったところに、栴檀寺奥之院はある。境内へと至る道沿いには、地四国として祀られているのだろうか20?30体の地蔵が並べられてる。 その地蔵列の途切れた先に、大舘伊豫守源氏明朝臣之墓があった。
…(以下省略)… 寄り道録
■根上り松古墳(一本松古墳)
■荒神社
■多伎神社
■多伎池
■箒桜 ■蒼社川水源の森 ■光林寺
●修業大師像と十二支守本尊
■白山神社
■いぼ地蔵
■玉川ダム
2005年3月5日:県生涯学習センター+α■県生涯学習センター・企画展「愛媛なつかし物語」関連講座『「宇和旧記」の世界』 ■伊予神社(松前町) ■鶴吉公民館前(松前町) 2006年3月4日:県生涯学習センター+α■伊予市立図書館・同人誌「参参」寄贈のため ■県生涯学習センター ・企画展「愛媛なつかし物語」関連講座『近世地誌に見る愛媛の名所遊覧』 ■札始大師 ■稲荷神社 ■県立図書館 ・同人誌「参参」寄贈のため |
2006年2月25日 長浜町散策
2.手づくりパンまことや前
3.新長浜大橋 4.阿弥陀寺
5.正石大権現 6.福成禅寺(長浜町長浜甲509)
7.坂本龍馬・吉村虎太郎宿泊之地 8.長浜大橋
9.江湖
10.長浜小学校
11.厄除地蔵尊
12.住吉公園遊園地
13.住吉神社
14.円立寺(えんりゅうじ) 15.沖浦観音 瑞龍寺 16.沖浦住吉神社
17.沖浦公園 18.御成婚記念大和橋の碑 19.大元神社
20.斉藤山
21.金剛山法善坊浄心庵 22.仁久川 23.海浜公園 24.歌碑「伊予灘に今入りゆく紅き日よおのずと吾は手を合わせたり 久保七郎」 25.道の駅ふたみ 26.尾崎新池(伊予市)
同人誌「参参」の第2号刊行のため、午前中は松山市内のとある喫茶店にてミーティング。
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2006年1月2日 野村町へ帰省
2006年1月1日 初詣近所(松山市西垣生町)の氏神様を巡る。1.三島神社 2.恵比須神社 3.住吉神社 |
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