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伊予の隅々
こたろう博物学研究所
市町村別情報庫
松山市
(久枝地区)

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伊豫の隅々インデックス

カテゴリ別インデックス

市町村概要

キャッチフレーズ
(1).

市の花 市の木 市の花木 市の鳥
街の花:
水仙
街の木:
クスノキ

特産物

沿革

地名
大字
久万ノ台(くまのだい)
問屋町(といやちょう)
安城寺町(あんじょうじまち)
東長戸(ひがしながと)一丁目〜四丁目
船ケ谷町(ふねがたにちょう)
西長戸町(にしながとちょう)
高木町(たかぎちょう)
鴨川(かもがわ)三丁目


文化財

オオムラサキ【久万ノ台 成願寺】
・市指定天然記念物(昭和49年6月14日指定)



城址


遺跡


古墳

安祥寺【安城寺町】

・山号:大圓山
・院号:医王院
 
一字一石塔
・一字一石というのは、お経に書いている字を小さな1個の石に一字づつ書いたもので、これを地中に埋め、その上に塔を一字一石塔という。
・安城寺町には安祥寺の前にこの塔が5基建てられている。
・この塔は享保の大飢饉(義農作兵衛時代)の餓死者の法要と村の繁栄を祈願して年目にあたる安永10年に第1基を村中で建立したのがはじまりである。
・以後50年毎に1基づつ建立し、昭和54年に6基目を建立した。
百楽観音像
末寺 獨鈷山 青龍寺
・松山新四国第36番

教本寺【東長戸町】

高音寺(別名:和睦寺) 【高木町】
2003/11/22
・山号:慈眼山 
・宗派:真言宗 智山派
・伊予十三仏霊場 11番:阿◆如来
・弘法大師巡錫伊予二十一霊場 9番
 
史跡  河野家両城主和睦之寺
・道後湯築城遺構発掘記念建立(門屋氏)の碑が建っている。
・永正3年(1506)7月23日、高外木(たかとぎ)城主河野通篤と湯築城主河野通宣の兄弟が内輪もめを続ける中、織田信長の四国進攻に備えて足利尊氏の命により両家が蟠りを捨て大同団結を誓い、当寺で和睦をとりもった。
森田雷死久句碑:「足弱(あしなえ)に 施薬願わん 秋の■ 」
坂村真民碑「童女観音」
「念ずれば花ひらく」
語りかけ地蔵尊
筆塚観音
おかげ地蔵
陰の鬼子母神
カラオケ狸
生目観音
高ちゃん(説法くん)

成願寺(じょうがんじ)【久万ノ台234】
1995/5/2
・電話:089-925-2726
・山号:萬景山
・総本山:大和 長谷寺(奈良県桜井市初瀬)
伊予十二景 景勝の地 (大正15年海南新聞社主催)
愛媛八勝十二景 景勝の地 (愛媛県、愛媛新聞社主催)
・伊予十三仏霊場
・景観樹林保護地区 指定番号 第14号(昭和53年4月25日) 10,752u
・創立年代不詳であるが、伝説に依れば奈良時代、行基来錫の砌り、虚空蔵菩薩を安置のうえ願が叶うとの意味で成願寺と称したという。
 
石灯篭
・宝永6年、時の5代将軍徳川綱吉公(常憲印殿)が亡くなられたときに、九州の大名 現在の福岡県直方市城主 黒田伊勢守公が江戸上野寛永寺の尊前に奉献したものである。
薬師堂
・出雲から勧請した一畑薬師如来を安置する。
オオムラサキツツジ
人形供養の日
・6月10日、11:00頃までの受付後、本堂で供養。
・お雛さま、ぬいぐるみ、人形などを供養する。
・県内外から多数の人が訪れる。


神社

大木社・金刀比羅社【高木町】
2003/11/22

大三島神社(おおみしまじんじゃ)【久万ノ台】
1995/5/2

熊野神社(くまのじんじゃ)【東長戸町3丁目511】
・景観樹林保護地区 指定番号 38号

素鵞神社(そがじんじゃ)【西長戸町】
2003/3/23

素鵞神社(そがじんじゃ)【久万ノ台】
1995/5/2

三島神社(みしまじんじゃ)【久万ノ台】
1995/5/2
・景観樹林保護地区 指定番号15号 (昭和53年4月25日指定、4,606u)
・祭神: 大山積命、高□命、雷神

・聖武天皇の神亀5年(728)8月23日、大三島宮より伊豫の国 103郷に大三島大明神を勧請した。
越智玉純の建立で三島宮と称した。
・往古より西の小宮山、俗に柴山に鎮座し、里人の崇敬を受けていたが、延宝6年(1677)7月、元御旅所であった当地久保ヶ谷に奉遷した。
・以前は河野氏、久枝氏等の崇敬があった。殊に河野小太郎行恒は氏神社として常に崇敬があった故に、本社はもとより末社十六皇子社に至るまで、殿宇は壮大にして社領も数多くあったが、豊臣秀吉の四国征討の際没収せられたと伝えられており、明治39年勅令第96号により、明治40年7月4日愛媛県告示第316号を以て神饌幣帛料を供進することを得るべき神社に指定された。

諸山積神社(もろやまつみじんじゃ)【東長戸町3丁目】
・景観樹林保護地区 指定番号29号

諸山積神社/青麻三光神社【船ヶ谷町】

・景観樹林保護地区 指定番号 号
諸山積神社
・祭神:大山積神 外二神
・昔伊予皇子勅命により西南の兇徒を退治の為当国へ下降浦戸の丘に神籬を建て国家鎮護のため大山積神を始め諸神を斎きまつりしが当社の創祀と伝えられる。
・後和銅5年大三島より高■神、雷神を勧請して諸山積へ合わせ祀りて浦戸新宮と号し越智玉澄神殿を造営し郷内一宮と崇められる。
・光孝天皇仁和3年神供料を奉納あり。文治年中河野通信社殿を修治して以来或は水田を献じ或は神領を奉り、社殿を修築せし等河野氏厚く崇敬せり。
・月並祭:毎月1日、大祭:10月6,7日
 
青麻三光神社(あおそさんこうじんじゃ)
・祭神:天御中主大神/天照皇大神/月夜見大神
・月並祭:毎月1日、大祭:5月1日
・当社は上三柱の大神の御神徳を日月星の三光になぞらえて御社号を青麻三光神社という。
・当社は昔から脳の守護神として一般の信仰が厚く、殊に中風除の神として遠近に多数の崇敬者を持っている。
・当社は古くは此処から南約1kmの船ヶ谷茶臼山の麓に鎮座されていたが、安政の頃此社地に遷し、明治中頃現在の社殿を新築して今日に至っている。
(口碑によれば、元禄年間(1688〜1704)に大阪眞田山青麻三光神社より勧請されたという。安政年間(1854〜1860)に諸山積神社境内へと遷じ、明治中期に現社殿が新築された。)
境内社:平山神社・荒神社・天満神社
五百木小平句碑:「白芙蓉 か細く首の かたぶくに さらさら時の 流れやまずも」

若宮神社【安城寺町】
2003/1/18
 
常夜燈
・「享和二壬戌年正月吉祥日」に奉献された巨大常夜燈。

海津見神社【西長戸町】
2003/3/23


お堂



地蔵

金比羅天満宮常夜燈【久万ノ台】
1995/5/2
・県道和気衣山線沿い、久万ノ台集会所前の一角にある。
 
金比羅天満宮常夜燈
「太山寺みち」石柱
開発記念碑
・勘左池埋立に伴う譲渡収益金による開発振興記念。




鉱山

川・渓谷

池・沼・湖

勘左池【久万ノ台】
・埋め立てられて現存せず。→開発記念碑




ダム


風景


洞窟・鍾乳洞

樹木

オオムラサキツツジ【久万ノ台234 成願寺】
・市指定天然記念物(昭和49年6月14日指定)
・県内で一番大きいといわれ、樹勢も極めて盛んである。
・周囲24m、高さ4.1mもあり、琉球列島などに自生しているリュウキュウツツジとケラマツツジが後輩したものといわれる。
・花は5月上旬、枝の咲きに紅紫色の大きな漏斗(じょうご)状のものを2、3個つける。









正岡子規の句碑【久万ノ台 伊予かすり会館】
『花木槿 家ある限り 機の音』
・俳句の里 城北コース 2番

五百木小平句碑【船ヶ谷町 諸山積神社】
「白芙蓉 か細く首の かたぶくに さらさら時の 流れやまずも」
・俳句の里 城北コース19番

森田雷死久句碑【高木町 高音寺】
「足弱(あしなえ)に 施薬願わん 秋の■ 」
・明治42年10月3日納句。

三好保徳頌功碑【安城寺町 県農えひめポンセンター】
・1921年に伊予果物同業組合によって道後公園に建てられていたものを移転した。(2000年10月17日に移転竣工式が実施された。)
→(「愛媛イヨカンの礎築く 故三好氏の頌功碑移転」、愛媛新聞、2000/10/19)


公園

祭り

イベント

施設

伊予かすり会館【久万ノ台】
1995/5/2
・享和年間(1801〜1803)、鍵谷カナが藁屋根の押竹の白い斑模様に心惹かれ、これを織物に応用したの
が、伝統ある伊予絣の始まりとされている。
・伊予かすり会館は、伊予絣を長く後世に伝えるために、館内に染織の機械や道具を展示するほか、実演・即売もしている。
 
絣の製造工程
@整経機
・経整経
反物の中にあわせた糸数と反物の長さを決めて束ねる。
・緯整経
柄によって糸数を決めて束ねる。
A絞り機
・経絞り
図柄によって絞る(結ぶ)。
・緯絞り
模様に合わせてくくる。
B染色機
化学染料にて染め、乾燥してから絞り糸をほどく。
丁度、見学したときには黄土色の染料で染めたものを脱水機で乾燥している最中であった。
C刷込機
ほどいた白い所に赤・青・黄色等で着色し、乾燥してから 100℃の温度で蒸す。
D緯巻機、緯割機
E経巻機
F絣動力織機
G仕上げ
正岡子規の句碑:『花木槿 家ある限り 機の音』


学校

温泉

久万ノ台温泉【久万ノ台】
2006/4/22


伝説

キャンプ

海水浴

人物

その他


《References》



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