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こたろう博物学研究所 市町村別情報庫 松山市 松山市に伝わる伝説

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（松山七不思議）

区分	伝説	場所	現地探訪
怪奇現象（奇音）	打たぬ太鼓
怪奇現象	こんにゃく橋	花園町
	なかぬ蛙	一番町
	燕子屋敷（杜若屋敷）
	占い池の昼の星	久保田町　履脱天満宮
	紫井戸	木屋町4丁目
弘法大師、超能力	片目鮒	木屋町4丁目

 

区分	伝説	場所	現地探訪
樹木	姥桜の伝説	南江戸町　大宝寺
樹木	潮の満干を知らす松の木	畑寺町　繁多寺
石（投げ石）	神様が投げた石	越智町　三島神社
石
弘法大師、石	網かけ石（鯨石）	久谷町
弘法大師、石	衛門三郎伝説 　八つ塚の由来 　遍路の始まり 　石手寺の由来	恵原町、石手
弘法大師
弘法大師
弘法大師
水	姥（乳水）が水	城山町
河童	かっぱ塚（北池）	北梅本町
大蛇	鷹巣泉	南土居町　鷹巣泉
天狗	天狗の面	高岡町
タブー	雛祭をしない村	川の郷町
聖人	聖人塚	畑寺町
	山へ飛んでいった米俵	福見寺
	三津須先町の和霊さん	港山町
一夜建立伝説	真野長者	太山寺町

耳塚
・松山市にかつて耳塚という塚があったそうな。今はそれがどこであるかは不明じゃが、これは昔、越智益躬（おちますみ）という人が播州の蟹坂で賊軍の将、鉄大人とその従者を斬り殺してその耳をそぎとり埋めたところじゃと言わい。

杭詰【南斎院町】
・斉明天皇行幸の際、杭詰の池のところで休まれた。里人は喜んで桃の木を用いて天皇が使う道具を作って渡した。使い終わった器を捨てたところ、その器から芽が出て、立派な実がなった。
・明治43年までこの池は残っていた。

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